定価改定が行われてからはや2か月が経過しました。そこで今回は2021年2月現在のロレックスの相場をご紹介していきたいと思います。
第一弾は定番モデルで人気の高い"エクスプローラー編"です。
昨年10月に消費税が10%に変わり、さらに2020年1月から定価も上がったロレックス。ロレックス腕時計メンズ新定価とともに現在の相場をご紹介したいと思います。
昨年7月、10月の相場も併せてご覧ください!
Ref.214270(旧型/ブラックアウト)
【商品名】エクスプローラーⅠ
【型番】214270
【機械】自動巻き Cal.3132
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒
【ケースサイズ】39mm
【防水性】100m
まずはバーゼル2010年発表モデルで2016年に生産終了となった3、6、9のインデックスがブラックアウトとなっている旧型エクスプローラーⅠ Ref.214270のご紹介。
相変わらず高水準をキープしており、昨年10月の相場と比べて若干上がっています。
特に最終年である2016年のモデルは今では70万円オーバーの値がついており、今後も楽しみなモデルといえます。
生産期間はわずか6年と意外と短く、将来性も秘めているモデルだと個人的には思っています。狙うなら鏡面バックル仕様で日付の新しい2016年印のものをおすすめします。
オンオフで大活躍するモデルの為、普段使いにも最適です!
Ref.214270 (現行モデル)
【商品名】エクスプローラーⅠ
【型番】214270
【機械】自動巻き Cal.3132
【素材】ステンレススチール
【カラー】黒
【ケースサイズ】39mm
【防水性】100m
【国内定価】687,500円
続いてバーゼル2016でリリースされた現行エクスプローラーⅠ Ref.214270。3、6、9のインデックスに夜光塗料が入って視認性が向上しましたね。これもかっこいいですね。
増税に伴い昨年10月から687,500円と定価が変わったものの、2020年以降も据え置きとなっています。
相場はジワジワと上がっており、並行品は昨年10月と比べて2万円ほどUPしております。タマ数自体は少なくはないですが、安定した相場を保っています。
エクスプローラーⅡ Ref.216570
【商品名】エクスプローラーⅡ
【型番】216570
【機械】自動巻き Cal.3187
【素材】ステンレススチール
【カラー】白/黒
【ケースサイズ】42mm
【防水性】100m
【国内定価】853,600円(税込)⇨875,600円(税込)
続いては2011年発表、42mmケースの現行エクスプローラーⅡ 216570のご紹介です。
税抜定価は770,000円から10月の増税で776,000円(6,000円UP)に変わり、2020年の定価改定で796,000円(20,000円UP)となりました。
定価が上がった事に加え、今年生産終了も囁かれるモデルだけあり、昨年10月の相場に比べて5万円ほど上がっています。
昨年もバーゼル前に相場高騰がみられましたが、今年も同じような状況となってきました。今年はいよいよ生産終了か?エクスプローラーⅡから目が離せません。
続いて黒文字盤。白文字盤同様、昨年から相場が高騰しており、中古品でも100万円オーバーをちらほら見かけるようになりました。
発表後しらばらくは黒文字盤の方が評価が高かったエクスプローラーⅡですが、昨年あたりから白文字盤の評価が上がり、わずかな差ながら、今では白文字盤の方が相場が高くなっています。